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『やさしい発達障害論』を読んで

やさしい発達障害論

 私は才能というものは努力の所産だと考えていますが、天分というものは出来てしまうということです。アスペルガーの子どものこだわりは、ある意味で、こので「出来てしまう」ものの占める割合が普通の人に比べて圧倒的に大き過ぎる"不幸"だと考えるのです。つまり、「まわり」の人の方が、劣っている障害を持つ人間を定型化させようという支援そのものが、差別、抑圧を生むのだということです。子どもの示す特徴をのみ断定し、評価する身勝ってさの方がむしろ「いい加減」でしょう。 (広島県・田中雅也様)