TOP 読者の声 明治黎明期の犯罪と刑罰

明治黎明期の犯罪と刑罰

明治黎明期の犯罪と刑罰

27頁「明治十年に井上馨は藤田伝三郎と商業を共営……」とあるが、その事実はない(明治六年から九年までの会社は共営)。
28頁「川路大警視亡き後……起こったのが藤田組贋札事件」とあるが、川路が死んだのは明治十二年十月十三日で、このニセ札事件で藤田が拘引されたのは、同年九月十五日。だから間違い。
31頁「諸規則定め」自体が他の意味であると考えられる。この定めだけで井上(馨)が藤田の主人とするのは無理がある。
その他よく調べて書かれている。素晴らしい。
■(八尾市・生田 一様)