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「第三帝国と安楽死」

第三帝国と安楽死』  エルンスト・クレー著/松下正明監訳 ナチスの安楽死問題で最も優れた本の一つを翻訳出版されたことは日本文化にとっても意義深いことです。現在の「生命倫理」、特に「安楽死」「尊厳死」「脳死」「臓器移植」問題を考えるときの原理的な基準を提供してくれるのですから、日本の現状にとってきわめて重要な必読文献と言えます。この視点から日本の「医の現在」を検証し直す必要があるでしょう。また、少年犯罪者対策、障害者対策を考える上で、重要な示唆を与えてくれるでしょう。 ■長岡京市・小池清弘様