TOP 地域史と民俗 開運・長寿のための 戒語・金言・名句集

開運・長寿のための 戒語・金言・名句集

  • 本堂 清著
  • 価格 1700+税 円
  • 判型:A5判、176ページ、並製
  • ISBN 978-4-8265-0652-6
  • 初版発行年月 2017年1月10日
  • 発売日 2017年1月10日

内容紹介文

人は生まれ育ちの生育(生活)環境によって、こころの持ち方や考え方が違うのは自然の成り行きです。氏より育ちとはよくいったもので、社会的身分よりも生育環境によって大きな影響を受けるものです。
 そのため人間社会では有史以来、さまざまな社会摩擦が起きるのです。そうした世の中で人々は、少しでも世間様より豊かな生き方を求めて夢を抱くのですが、それは平凡な生き方では、その人なりの思い描く夢の実現は望めそうにないからでしょう。
 「竜門の魚」の諺があります。鯉は奔流する急斜面の波間を、運気を孕ませながら果敢に跳躍を挑み、ついには竜門に到達して竜となり、あこがれの天地に達することができるといいます。
 しかし、人間にとって立身出世や富貴があこがれの天地とはかぎりませんし、あこがれと夢見た天地が必ずしも極楽黄土とはかぎりません。浮き世の荒波にもまれて栄枯盛衰を繰り返すのが人生の常です。
 人はそれぞれの立場において人生観や哲学をもっていますが、日々の生活のなかで、家族やさまざまな人間関係をとおして世間の様々な相を知り、親からもらった心と身体を糧に、生きるための智慧と経験を積み重ねながら、良き人生を築こうとしてきたのです。
 そのような観点からよく知られる「七福神」や「良寛戒語」を主として、さらに先人が自分の体験にもとづいて遺した「釈迦の教え」「二十四孝」など、戒語・金言・名句を選び、これからの人生を生き抜くために座右の銘として、これらの言葉にさし絵をいれて平易に表現したものです。(「はじめに」より) 
本堂 清(画・文)

著者略歴
本堂 清(ほんどう・きよし)
1931年、土浦市生まれ。子供の頃から絵を描くことが好きで、師について油絵を学び、27歳から東京上野の美術館における洋画美術団体展に出品以来、日展ほかさまざまな絵画展に出品している。日本画の富岡鉄斎、小川芋銭などの学識に裏打ちされた心象水墨画に魅せられて、水墨画にも縁を深めた。
土浦・石岡地方教育センター長、土浦市文化財審議委員、洋画団体東光会参与審、日展会友、全国水墨画協会理事を歴任し、茨城県美術団体功労者賞受賞。
著書として、『山の荘物語』(私家版)『土浦物語』『土浦町内物語』(常陽新聞社)、『私本常陸太平記』(筑波書林)、『新治物語』『清空さんの水墨画』、『河童物語』(批評社)他多数。

目次

【目次】

はじめに

第一部 開運・長寿のための戒語・金言・名句に学ぶ

七福神
良寛戒語
だるまの杖言葉
親父の小言
豊臣秀吉遺訓
つもり違い十ヶ条
ぼけたらあかん長生きしなはれ
おっかないお神さん
性は生なり

第二部 先人の叡智に学ぶ

釈迦の教え
十牛の図
二十四孝
人生の三楽
八仙人
老子
一休宗純
福寿十訓
堪忍
老人六歌仙
人生五十は曲がり角

あとがき

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