TOP 古代史の謎に迫る 先代旧事本紀 現代語訳

先代旧事本紀 現代語訳

  • 安本美典監修・志村裕子訳
  • 価格 7140円
  • 判型:A5判、620ページ、上製函入
  • ISBN 978-4-8265-0585-7
  • 初版発行年月 2013年10月25日
  • 発売日 2013年10月28日

内容紹介文

わが国初の現代語訳成る!!
『先代旧事本紀』(十巻)は、『古事記』・『日本書紀』と並ぶ三大通史書のひとつである。自然や祭祀と密接な古代人の精神文化を背景に、物部氏の立場から日本古代を通史的に記す。
最も古いとされる卜部兼永の写本(天理図書館蔵・国重要無形文化財)の現代語訳に詳細な註記を付して、謎多き古代史の実相を解き明かす研究者必読文献。

目次

先代旧事本紀 現代語訳*目次

はじめに――今なぜ『先代旧事本紀』を読むか*安本美典

『先代旧事本紀』の現代語訳にあたって

先代旧事本紀の序


先代旧事本紀  巻第一
 神代の本紀(神代)
   天地の始まりと神世七代
 神代の系紀(神代の系譜)
 陰陽本紀(男女神)
   二神の国生み/二神の神生み/火の神迦具突智と布都の大神/黄泉の国への訪問/
   みそぎ祓いと三貴子の分治/先代旧事本紀 巻一注


先代旧事本紀  巻第二
 神祇本紀(天つ神と国つ神)
   天の安河の誓約/宗像の三女神/天の磐戸/手力雄と天の鈿売/
   素戔烏の尊の追放/先代旧事本紀 巻二注


先代旧事本紀  巻第三
 天神本紀
   饒速日の尊の天下りと三十二神/五伴の緒と物部二十五部/
   饒速日の尊と天の稚彦の死/味〓【金偏に且です】高彦根の神/葦原中国の平定/
   天地無窮のお言葉/先代旧事本紀 巻三注


先代旧事本紀  巻第四
 地祇本紀
   八岐の大蛇と天の叢雲の剣/素戔烏の尊の婚儀/大己貴の神と少彦名の神/
   大三輪の神/稲羽の白兎と八上姫/須勢理姫/素戔烏の尊と大己貴の神の子孫/
   事代主の神の子孫/先代旧事本紀 巻四注


先代旧事本紀 巻第五
 天孫本紀
   饒速日の尊の二人の御子/天の香語山の命の子孫/宇摩志麻治の命と布都の御魂/
   宇麻志麻治の命の子孫 二?五世/六?九世/十?十二世/十三?十五世/
   十六?十七世/先代旧事本紀 巻五注


先代旧事本紀  巻第六
 皇孫本紀 または天孫と申し上げる
   天孫降臨/木花開姫と磐長姫/炎の中から誕生した皇子たち/海幸彦と山幸彦/
   海神の宮への訪問/潮溢の瓊と潮涸の瓊/
   豊玉姫の出産と〓〓【ウガヤの漢字二文字です】草葺不合の尊/
   磐余彦の尊の東征開始/速吸の門・岡の水門/
   草香村の白肩津への上陸と孔舎衛の戦い/兄五瀬の命の戦死/
   熊野灘での受難と神剣布都の御魂/頭八咫烏の導き/来目歌/丹生川での誓約/
   弟磯城の帰順/長髄彦の降伏と宇麻志麻治の命の帰順/先代旧事本紀 巻六注


先代旧事本紀  巻第七
 天皇本紀上
   第一代 神武天皇/第二代 綏靖天皇/第三代 安寧天皇/第四代 懿徳天皇/
   第五代 孝照天皇/第六代 孝安天皇/第五代 孝照天皇(の別伝)/
   第七代 孝霊天皇/第八代 孝元天皇/第九代 開化天皇/第十代 崇神天皇/
   第十一代 垂仁天皇/第十二代 景行天皇/第十三代 成務天皇/
   第十四代 仲哀天皇/第十四代仲哀天皇皇后 神功皇后/先代旧事本紀 巻七注


先代旧事本紀  巻第八
 神皇本紀
   第十五代 応神天皇/第十六代 仁徳天皇/第十七代 履中天皇/
   第十八代 反正天皇/第十九代 允恭天皇/第二十代 安康天皇/
   第二十一代 雄略天皇/第二十二代 清寧天皇/第二十三代 顕宗天皇/
   第二十四代 仁賢天皇/第二十五代 武烈天皇/先代旧事本紀 巻八注


先代旧事本紀  巻第九
 帝皇本紀
   第二十六代 継体天皇/第二十七代 安閑天皇/第二十八代 宣化天皇/
   第二十九代 欽明天皇/第三十代 敏達天皇/第三十一代 用明天皇/
   第三十二代 崇峻天皇/第三十三代 推古天皇/先代旧事本紀 巻九注


先代旧事本紀  巻第十
 国造本紀
   国造・県主の委任/畿内/東海道/東山道/北陸道/山陰道/山陽道/南海道/
   西海道/先代旧事本紀 巻十注


主要参考文献

ふるさとの自然と神々を求める旅――訳者あとがき

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