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原発のないふるさとを

  • 小出裕章+土井淑平
  • 価格 1600円
  • 判型:46 判、182ページ、並製
  • ISBN 978-4-8265-0554-3
  • 初版発行年月 2012年2月25日
  • 発売日 2012年2月27日

内容紹介文

福島原発の事故の脅威から
地域住民の原発立地阻止運動と
人形峠ウラン残土撤去運動を原点に
原発のないふるさとを希求する。

小出裕章さんが鳥取県連合婦人会主宰の講演(2011年12月4日)で語った記録をもとに、福島第一原発の核爆発による核分裂生成物の脅威を600キロ離れた鳥取県に置き換えて、危険きわまりない原子力発電の諸領域を図版と写真を多用してわかりやすく徹底検証する。
さらに、原子力科学技術の終焉をせまる原発事故をチェルノブイリ、スリーマイル島、そして3.11フクシマに焦点を合わせ、中国電力が設置をもくろんだ青谷(長尾鼻)原発を阻止するとともに、人形峠ウラン残土の撤去闘争を地域住民と共に底辺で担った土井淑平さんの18年にわたるウラン鉱害裁判の全過程を具体的、実践的に検証した迫真のレポートを加えて、日本における反原発運動の貴重な資料を網羅した基本テキストである。

目次

はじめに……土井淑平/フクシマで何が起きたのか?福島第一原発事故を考える……小出裕章 序「原発のないふるさとを」1 チェルノブイリで起きたこと/2 フクシマで起きたこと(1)/3 フクシマで起きたこと(2)/原子力のない世界へ 
フクシマから原発のないふるさとへ?青谷原発立地阻止運動に学ぶ……土井淑平 序 福島原発事故と青谷原発計画/1 青谷原発立地計画の浮上/2 青谷原発立地阻止運動を始めるに当たって/3 青谷原発立地阻止運動の経過と構造/4 立地阻止の決め手としての土地の取得と共有化/むすび あらためて福島原発事故を考える
原発のないふるさとの核廃棄物?人形峠のウラン残土撤去運動の報告……土井淑平/序 人形峠におかるウラン残土の放置発覚/1 人形峠周辺のウラン残土による放射能汚染/2 人形峠周辺のラドン汚染とラドン被曝/3 方面地区のウラン残土撤去協定書の締結と先送り/4 鳥取県当局による方面現地据え置きの攻撃と弾圧/5 榎本益美さんの実力行使からウラン残土撤去訴訟へ/6 ウラン残土のレンガ加工による決着と痛恨の鉱害輸出/7 人形峠ウラン残土からフクシマを見ると
資料1 方面地区のウラン残土年表(訴訟まで)/資料2 方面地区のウラン残土年表(訴訟以降) 

  

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