TOP 現代思想・哲学を読む環境と生命を考える 別冊Niche[ニッチ]3 3.11東日本大震災・福島原発事故 そして資本主義のゆくえ

別冊Niche[ニッチ]3 3.11東日本大震災・福島原発事故 そして資本主義のゆくえ

  • Niche編集室
  • 価格 1260円
  • 判型:A5判、160ページ、並製
  • ISBN 978-4-8265-0544-4
  • 初版発行年月 2011年7月
  • 発売日 2011年7月25日

内容紹介文

3.11東日本大震災は、世界的でも初めてのマグニチュード9.0の大地震と30メートル以上に達した津波という自然界の猛威を象徴する大震災でした。強大な自然災害といっても、半分は人災の側面を否定できないですし、大震災とその余波は福島原子力発電所のメルトダウンを引き起こし、制御不能な核エネルギーの暴走によって拡散した放射線は日本国家の政策に根本的是正をせまると同時に、災害復興に向けてこれから起こり得るであろうさまざまな領域の問題についてそれぞれの専門の立場からご執筆いただいた。

目次

[コラム]Niche(ニッチ)を求めて No.125 遺伝子の業(西山賢一)
第1部 資本主義の新たな段階と価値論の射程
 吉本隆明さんへのインタビュー(聞き手:津森和治・編集部)
第2部 3.11東日本大震災と資本主義・科学技術のアポリア
 精神科病院から見た東日本大震災(淺野弘毅)
 「忘れたころにやってきた」わけではなかったが(岡崎伸郎)
 「言葉は、ほんとうにあるのだろうか」(熊谷一朗)
 [特別寄稿]まともな逃亡生活を支援することを支持する(立岩真也)
 [特別寄稿]東日本大震災と政治家たち(副田義也)
 限界領域から探る災害復興の回路(工藤昭彦)
 「3.11」とは何か――グローバル資本主義を相対化する視座(半田正樹)
 脱原発メモランダム――3.11東日本大震災と科学技術のアポリア(田中史郎)
 震災がもたらしたもの(末永和行)
 大東亜戦争と3.11東日本大震災(副田護)
 既存マスメディアは原発報道で敗北した!(大類善啓)
 [遺稿]「原発がどんなものか知ってほしい」(全文)(平井憲夫) 
編集後記

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