TOP サンカ学叢書 サンカ学の過去・現在、そしてこれから

サンカ学の過去・現在、そしてこれから

  • 利田敏,堀場博,礫川全次
  • 価格 2100円
  • 判型:A5判、208ページ、上製
  • ISBN 978-4-8265-0539-0
  • ISBN 4-8265-0539-6
  • 初版発行年月 2011年3月
  • 発売日 2011年3月10日
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内容紹介文

「報道発!ドキュメンタリー宣言」『日本の原風景?サンカ』(テレビ朝日)の放映とその反響を担当プロデューサー利田敏と礫川全次の対談で再構成する。資料編として堀場博の解題により、ブランゲ文庫の貴重な資料を付す。成本真衣子の歌『サンカ』のCD付き!
幻の民・サンカとは、いにしえの時代から存在した制外の民か、幕末・維新の混乱期に登場した無頼の徒か。実像と虚像が交錯するサンカの原像を求めながら、サンカ学の過去・現在、そしてこれから可能性を検証する。サンカ学叢書全5巻完結!

目次

はじめに

【第1部・対談】今を生きるサンカの原像を求めて??サンカ学の課題と展望(利田敏・礫川全次)
◯1 サンカ紹介番組の反響
◯2 企画・取材から放送まで
◯3 三角寛と松島さん一家
◯4 君島刃風さんと大山藤松さん
◯5 サンカ研究会による再取材
◯6 サンカに関心を持ったキッカケ
◯7 歴史民俗学研究会に参加
◯8 松島さん一家の再発見
◯9 サンカと山窩
◯10 サンカの歴史
◯11 最近のサンカ学研究について
◯12 マスコミとサンカをめぐって
◯13 インターネットとサンカ
◯14 サンカ学の展望

【第2部・資料編】(堀場博・礫川全次)
資料編解説
◯1 去来風の如き怪賊 ほか(1913年)◯望月紫峰
◯2 山窩の盗犯(1919・11)◯南波杢三郎
◯3 山窩の話のつゞき(1920・10〜)◯江口 治
◯4 高松のサンガイ(1921・3)◯宮武省三
◯5 山窩と古代文化(1946・9)◯奥田楽々斎
◯6 山窩の昨今(1946・11)◯三角 寛
◯7 山窩と薬草(1947・1)◯佐薙 知
◯8 山刃を使う女(1948・10)◯三谷祥介
◯9 山窩の告白(1949・1)◯石森勲夫
◯10 山の秘話 山窩(1949・1)◯加藤博二
◯11 説教強盗の名ヅケ親・三角寛氏(1949・7)◯岩井弘安
◯12 山窩綺譚(1949・9)◯藤原龍夫
◯13 セブリ訪問(1950・8・27)◯東京タイムズ
◯14 毛呂であった転場者(1954・1)◯北条時宗
◯15 秩父に探る山窩の生態(1954・3・14夕刊)◯毎日新聞
◯16 サンカ研究と私(1962・9)◯三角 寛

あとがき

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