TOP 古代史の謎に迫る 日枝阿礼の縄文語

日枝阿礼の縄文語

  • 辻本 政晴
  • 価格 1890円
  • 判型:四六判、204ページ、上製
  • ISBN 978-4-8265-0535-2
  • ISBN 4-8265-0535-3
  • 初版発行年月 2011年01月
  • 発売日 2011年01月10日
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内容紹介文

『記・紀』は、神代の神々の伝承を神話としてまとめたものではなく、日枝阿礼は、稲作を始めとする渡来文化を持ち込んだ征服民族であるヤマト朝廷政権とのかかわりのなかで、縄文文化を色濃く残した生活の有り様を遙か彼方の故郷への想いを込めて書き残そうとした生活誌であり精神史なのである。
ヒ、フ、ミ、ヨ......いまだに生き続けている大和言葉の数詞の発見をとおして『記・紀』『万葉集』の精神世界を解読し、日本語語源論の未踏の領域に挑んだ意欲的な労作。

目次

大序
まえがき

第一部 数詞に秘められた縄文語の謎??『記・紀』神話を読み解く
ヤマトコトバ
数詞を尋ねて
九鬼神字
対語を考える/●晴天・荒天/●暖・寒/●百済・新羅/●泣く・笑う/●多い・少ない/●新しい・古い・くだらない/●異なる・違う/●同じ・等しい/●昼・夜
数詞の発見/●ヒ/●フ/●ミ/●ヨ/●イ/●ム/●ナ/●ヤ/●コ/●ト/●モ/●チ/●ロ/●ラ
縄文語の名残り/●秩父/●雲雀街道/●多胡碑/●稲荷様/●藤原・菅原・笠原/●蝦夷・熊襲/●御無沙汰/●稲葉の素兎
発掘された縄文語/●ツボ/●クリ/●ナワ/●ユミ/●クシ/●ウルシ/●モミヂ/●ユメ

第二部 『記・紀』神話と神代の神々の伝承??血統幻想の真相を探る
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天皇教の反省
菊の紋
五万日の日延べ
元号法制
やましき沈黙
縄文語を尋ねて日本歴史を俯瞰す

あとがき

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