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伊豆と世界史

  • 桜井祥行
  • 価格 1995円
  • 判型:四六判、216ページ、上製
  • ISBN 978-4-8265-0348-8
  • ISBN 4-8265-0348-2
  • 初版発行年月 2002年04月
  • 発売日 2002年04月10日
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内容紹介文

■オールコック
■ハリス
■プチャーチン
■キリスト教
■漂流民
■グラント将軍
■コレラ
■種痘
■留学生
■李垠
etc.…これらはみな「伊豆」と深い関わりを持つ人物/事柄である。

伊豆は旧東海道線沿いにある関係で、江戸時代から様々な文化の交流があった。また、海岸は海路による文物の交流があり、幕末期はまさしく下田が海外との窓口となった。「伊豆」のフィールドワークを通して「世界史」を考える一冊。

目次

はじめに

●第一章 二十世紀における伊豆と韓国・朝鮮

第一節 はじめに
第二節 李垠と伊豆
1 三島との繋がり
2 伊東との繋がり
第三節 要人の往来
第四節 強制連行
第五節 結 び

●第二章 伊豆を通り抜けた外国人

第一節 はじめに
第二節 著名人たちの足跡
1 ケンペル
2 ツュンベリー
3 シーボルト
4 ハリス
5 ヒュースケン
6 ロッシュとアルミニヨン
第三節 朝鮮通信使
第四節 結 び

●第三章 オールコックとハリス ?伊豆における外交官の側面

第一節 はじめに
第二節 伊豆におけるハリス
第三節 伊豆におけるオールコック
1 富士登山
2 熱海逗留
第四節 幕末期の外交
第五節 結 び

●第四章 プチャーチンの開けた扉

第一節 はじめに
第二節 プチャーチン来航の意義
第三節 ヘダ号造船
第四節 橘耕斎
1 国外脱出
2 ロシア生活
3 その後
第五節 日本人留学生
第六節 オリガ・プチャーチン
第七節 結 び

●第五章 伊豆とキリスト教

第一節 はじめに
第二節 カトリックの広まり
1 江戸時代
2 ジュリアおたあ
3 明治以降
第三節 プロテスタントの広まり
1 バラ博士と三島教会
2 伊豆とプロテスタント
第四節 ロシア正教の広まり
1 ロシア正教
2 ニコライ大司教
3 伊豆伝道
4 修善寺教会
第五節 結 び

●第六章 漂流民と移民

第一節 はじめに
第二節 三浦按針(ウイリアム・アダムズ)
1 伊東での造船
2 按針の碑
第三節 漂流民
1 福聚丸遭難事件
2 督乗丸遭難事件
第四節 異国船の漂着
第五節 海外移民
第六節 結 び

●第七章 病気と世界史

第一節 はじめに
第二節 種 痘
第三節 コレラ
第四節 ペストその他
第五節 結 び

●第八章 グラント将軍の来静と対応

第一節 はじめに
第二節 来静の様子
第三節 三島における対応
1 世古本陣
2 三島大社
3 三島学校
第四節 外交の裏面
第五節 結 び

●第九章 伊豆の中の第一次世界大戦

第一節 はじめに
第二節 大戦の概要
1 青島陥落
2 戦時下の動き
第三節 大戦と産業
第四節 教育界との関連
第五節 大戦後の動き
第六節 結 び

あとがき

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