TOP 地域史と民俗 神と仏の相剋

神と仏の相剋

  • 西海 賢二
  • 価格 2625円
  • 判型:A5判、248ページ、並製
  • ISBN 978-4-8265-0329-7
  • ISBN 4-8265-0329-6
  • 初版発行年月 2001年06月
書籍の購入
セブン&アイ ビーケーワン 紀伊国屋BookWeb

内容紹介文

日本人は、実に巧みに神と仏の棲み分けをし、かつ共生している。明治維新時、廃仏毀釈政策の一環として分離した神仏は、私たちの精神生活のなかでは、いつまでも生き続けているのだ。大衆文化と伝統文化をめぐる5つの民俗事例を通して、神と仏の相剋と融和の心的構造を解読する。

目次

まえがき 神と仏の相剋?大衆文化と伝統文化によせて
[第一章・留守家と年中行事]はじめに/1 留守家と水沢城下町/2 留守家家臣団にみる信仰的要素/3 留守家年中行事と塩竈神社/おわりに〈留守まり子〉
[第二章・小牛田山神社の成立と展開をめぐって]
はじめに/1 ?小牛田山神社について/2 「産神」としての山神社/3 仙台藩の赤子養育仕法/まとめ〈渡辺みゆき〉
[第三章・奥三河における祭祀と村落]はじめに/1「はな」をめぐって/2 伝統的生業と村落の成立を考える/3 日記にみる幕末期の奥三河山村の状況と大神楽奉納/4「花祭」が伝えられなかった村―上粟代を例に/5 花祭と念仏踊りに見る共通性―「花」と「仏」/おわりに〈山田奈菜恵〉
[第四章・庶民信仰?稲荷信仰について]はじめに/1 稲荷信仰の歴史的展開/2 清瀬市における稲荷信仰〈村野智里〉
[第五章・近代山岳信仰の展開]はじめに/1 近世における山小屋の変遷/2 近代における山小屋の変遷/3 近代における強力の活動〈西海賢二〉

関連書籍