• 歴史民俗学研究会
  • 価格 1575円
  • 判型:A5判、128ページ、並製
  • ISBN 978-4-8265-0307-5
  • ISBN 4-8265-0307-5
  • 初版発行年月 2000年07月
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内容紹介文

「非定住民」は社会の中で異視化された、マージナルな人々であった。しかし、日常生活の中で不可欠な民でもあった。人はなぜ定住よりも浮浪・漂泊を好むのか? ホームレス事情の根本を、乞食、サンカ、浮浪者といった多様な歴史民俗学的切り口から特集する。

目次

[巻頭グラビア]乞食祭り紹介/泥棒の道具?資料紹介1(飯尾恭之)/美濃下麻生の乞食祭り(田村勇)/イカサマ行商に生きた人々?《天井の無い蚊帳売》の話(勝村公)/尾張サンカの研究?竹細工師「オタカラシュウ」の面談・聞き書き・検証調査8(飯尾恭之)/エブネ〔家船〕生活者(田村勇)/最後のサンカ面談記録(利田敏)/サンカの足跡を訪ねて(利田敏)/フロウする都市・福岡(飯嶋秀治)/幼子連れて路頭に迷う?リストラホームレス(『中日新聞』より)/林芙美子の少女時代?両親と過ごした漂泊の日々(青木茂雄)/竹箕の招福習俗とサンカ?子祝い習俗流布と移動生産者の相関関係を試考する(鶴田実)/太平洋戦争とコジキ(片山美洋)/浮浪者とホームレス?戦後浮浪者の生業を見る(礫川全次)/フダウリ〔廻遊宗教者の小道具〕?資料紹介2(飯尾恭之)/中山道・大湫宿たより?自然と人との出会いの日々(深谷勇次郎)

[連載・コラム他]ニセモノ師の世界?骨董商の内緒ばなし(山崎真臣)/敵機の妖術“紙の爆弾”?戦時下の世相(加藤良治)

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