TOP 古代史の謎に迫る菊池山哉著作集覆刻 先住民族と賤民族の研究

先住民族と賤民族の研究

  • 菊池 山哉
  • 価格 7697円
  • 判型:四六判、528ページ、上製
  • ISBN 978-4-8265-0185-9
  • ISBN 4-8265-0185-4
  • 初版発行年月 1995年06月
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内容紹介文

日本の先住民族とも言うべき「イヱッタ」族に被差別民の起源を求め、独自なそして危険な史観を主張したが故に、水平社運動の地下水脈に多大な影響を与えながら、不遇な運命を辿った山哉の賤民起源論を新たな視点で解読する。*解説=礫川全次。

目次

第一編 第一章 緒言 第一節 はしがき/第二節 筋が悪いてふ案下の部族 第二章 東京の沖積層に積成されたる貝塚に就いて/第一節 発見箇所/第二節 文献上の所見 第三章 此等貝塚の積成年代に就いて 第一節 日暮里並三河島付近/第二節 今戸橋場から浅草千束へかけて/第三節東京下町の積成年代/第四節 三河島貝塚の積成年代に就いて 第四章 此等貝塚は何人の積成せしものならんか 第一節 薮澤の中人知れず積成せしものならん/第二節 貝塚人種の概観第二編 第五章 昔時に於ける賤民 第一節 はしがき/第二節 近畿/第三節 山陽/第四節 山陰/第五節 九州/第六節 四国/第七節 東海/第八節 東山/第九節 北陸/第十節 坂東/第十一節 各地に於ける女行商人/第十二節 以上賤民に就いて 第六章 賤民のたつきに就いて 第一節 節季に際して/第二節 遊芸/第三節 雑業/第四節 辻の所業/第五節 真面目の商売/第六節 其の他様々の事第三編 第七章 昔時に於ける賤民の研究 第一節 夙/第二節 茶筅/第三節 院内と唱門と産所 第四節 鉢叩き/第五節 犬神と牛旁種 第八章 中古に於ける賤民に就いて 第一節 頼朝公の下知状/第二節 長吏と座頭か/第六節 漁師も亦先住部族 第十四章 弥生式土器とは如何 第一節 鷲神社と酉の市 /第二節 土師部/第三節 弥生式土器に関する学者の説/第四節 弥生式土器は命民族の作にあらず第七編 第十五章 東京と先住民族との関係 第一節 浅草方面/第二節 神田と日本橋方面 /第三節 芝と麹町と牛込と/第四節 牛島の大太郎 第十六節 コロボックル種族に就いて第八編 我が国家成立の民族果たして如何 第一節 先住民族行方概論/第二節 命民族を説明して神代史に及ぶ/第三節 結論

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