TOP 歴史のなかの闇を探る いじめと民俗学

いじめと民俗学

  • 礫川 全次, 田村 勇
  • 価格 2625円
  • 判型:A5判、256ページ、並製
  • ISBN 978-4-8265-0179-8
  • ISBN 4-8265-0179-X
  • 初版発行年月 1994年06月
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内容紹介文

〈いじめ〉はなくならない。日本の伝承文化に潜む〈いじめ〉の社会意識の構造を、民俗事象の緻密な分析を通して明らかにしつつ、現代の学校空間における子どもたちの孤独な心象風景を照射する。

目次

序章 いじめ論序説―いじめの民俗学試論―/第1部 いじめの現象学/第1章 いじめの事例と構造/第2章 教室のいじめ劇/第3章 「富裕社会」における弱者/第4章 文学に見るいじめの世界/第5章 浮浪者への愛憎/第2部 いじめ論の可能性/第6章 嫁いじめ論 /第7章 婿いじめ論/第8章 婚姻と「嫁婿いじめ」/第9章 藤子A『少年時代』論/第10章 いじめと勉強立身/第3部 資料篇(解題:礫川全次)/日中山太郎「聟いじめ」/月穂積重遠「村八分」/火中山太郎「民俗の改廃が生むだ特殊の犯罪」/水早川孝太郎「田植ゑのことなど」/木池田弥三郎「日本式教育」ほか

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