TOP 歴史のなかの闇を探る 女装の民俗学

女装の民俗学

  • 下川 耿史, 田村 勇, 礫川 全次
  • 価格 2804円
  • 判型:A5判、272ページ、並製
  • ISBN 978-4-8265-0166-8
  • ISBN 4-8265-0166-8
  • 初版発行年月 1994年06月
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内容紹介文

女装に象徴される性風俗の心象風景に日本における伝承文化の基層を探りつつ、現代人の心的葛藤と不安の解放に性の象徴的傷痕の意味を探る。巻末に参考文献の資料を付す。

目次

第1部 女装・風俗・エロチシズム―風俗としての女装/第1章 性と女装の剥離/第2章 敗者のコスチューム/第3章 乱倫の諸相/第4章 エロスとビジネス/第5章 異端美の“選良”たち/第2部 赤色の表象―民俗としての女装/第1章 祭と女装/第2章 赤色と「通過儀礼」/第3部 女装犯罪者列伝―犯罪における女装/第1章 演劇型犯罪と女装―大西性次郎論/第2章 猟奇「女装」自殺事件―増淵倉吉論/第3章 女化男子の殺人と斬首―車次久一論/第4部 ヤマトタケルの女装―歴史のなかの女装/第1章 彦を助ける姫/第2章 収穫祭・成人戒・即位式/第3章 一夜妻と闘い/結び 祭の論理/第5部 資料編/1 田植に女を殺す土俗/2 男がお産の真似をする話/3 鍋被り祭/4 上古時代に於ける女性の優越/5 島田髷考/6 日本美人標準の変遷考/7 役者の一生/8 女装の男/9 男色売淫史物語/10 女性的男子の話/11 相公ききがき/12 ピス健/13 上野「おかま長屋」にさよなら特攻

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