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論争のデモクラット

  • 谷口 孝男
  • 価格 2447円
  • 判型:四六判、208ページ、並製
  • ISBN 978-4-8265-0162-0
  • ISBN 4-8265-0162-5
  • 初版発行年月 1993年06月
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内容紹介文

マルクス主義に不可避的につきまとう暴力革命という擬制のイデオロギーからの解放は、ゾチアールな生活過程の全領域において闊達な民主主義を保証する唯一絶対の条件である。人間が生きることの意味を探究する哲学論集。

目次

第1章 論争はなぜ存在するのか―論争の事実問題/1 見解の一面的全体性/(1)意識の被規定性/(2)見解の一面性/(3)見解の全体性/(4)見解と価値意識/2 見解と事実/(1)事実知識の有無・多寡・深浅/(2)事実の取捨選択/(3)事実の加工変形/(4)事実の布置連関/(5)事実の超越/3 見解と理想的現実/(1)理想と想像力/(2)史実と実在/(3)理想のアプリオリ性/(4)空想・幻想と理想/(5)希望と理想/(6)思想と理想/(7)理想的現実/(8)見解と論争/第2章 論争はなぜ存在しなければならないのか―論争の必要性問題/1 論争の権利根拠/(1)見解の公共性/(2)見解の役立ち・有効性/(3)見解の多様性と対等性/2 見解の精神的生活過程論/(1)見解の生産・流通・消費の過程/(2)見解の構造的形態性 /3 論争の文化/(1)文化革命の展望/(2)論争と民主主義/(3)論争の風景/第3章 論争はどのようになされるべきか―論争の方法問題/1 人間と言葉/(1)見解の主体/(2)見解の独自存在性/2 内在的止揚の態度/(1)ヘーゲルの「見守り」の方法/(2)原理の批判と契機化/3 論争のトライアングル/

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